Six-y Beast

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Six-y Beast (3)(赤)
クリーチャー — ビースト(Beast)

Six-y Beastが戦場に出るに際し、あなたは秘密裏にそれの上に6個以下の+1/+1カウンターを置き、その後いずれかの対戦相手1人はその数を当てる。それが正しい場合、Six-y Beastを生け贄に捧げる。

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WHISPERのテキストは最新のオラクルに未対応です。「Six-y Beastを生け贄に捧げる。」は「Six-y Beastが戦場に出た後にそれを生け贄に捧げる。」に読み替えてください。

1から6まで好きな数の+1/+1カウンター置けるクリーチャー。上に置くカウンターは6個以下ならばいくつでもいいので、できれば6個置きたい。しかし、「6個」と宣言されてしまうと元も子もない。置く方と宣言する方の読み合いがポイントとなる。フレイバー・テキストの通りに6個と宣言するかどうかが最大の問題だろう。

の4マナなので、4個以上ならば悪くはない。4個にすれば(少なくとも初回は)当てられる可能性は低いと思われる。

  • 置く数は整数でなくてはならない。分数の個数は存在しない。
  • 対戦相手が何個と宣言しても、Number Crunchゴチできる。だが、「口にする」事は指定されていないので、紙に書く等された場合はゴチできない。
  • Unstableの発売に際しオラクルが修正され、戦場に出た後で生け贄に捧げることが明示されたテキストになった。Unsanctioned再録された際は修正後のテキストで印刷されている。
    • このカードは「戦場に出る際に」数を選び対戦相手に当てさせる。つまり対戦相手に当てられてもその時点では戦場に出ていないので、アンヒンジド版のルール文章を厳密に解釈すると生け贄に捧げられないことになる。
  • カード名は"Sexy Beast"(めちゃくちゃセクシーな人)の駄洒落である。そう言われればイラストも泡風呂に入浴中のように見えるが、セクシーかどうかは個人の判断に任せる。
    • "Six-y"は「six」の形容詞系なのだろう。"6らしい"、とか"6っぽい"という意味。6のような5のような4のような…え、1/1?

[編集] 参考

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