死恐怖症/Mortiphobia
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手札を1枚捨てることで墓地のカードを追放できる。だが、手札を捨てる損と墓地対策による得(しかも1対1交換)を考えると、あまり効率がよいとは言えない。自身を生け贄に捧げれば手札を捨てなくてもすむが、全部で5マナも掛かる。また、この方法でもアドバンテージは失っている。
なおかつアーティファクトに蒸気爪/Steamclawがあり(こっちも使われたとは言いにくい)、使われることはなかった。そもそも、黒で墓地対策をするなら消えないこだま/Haunting Echoesの方が遥かに早く、萎縮した卑劣漢/Withered Wretchと比べても相当使い勝手が悪い。
- 実際の病名にありそうなカード名で、日本語版の「死恐怖症」についてはそう呼ばれる症状は存在するが、英語版の「Mortiphobia」についてはMorti-(死の) + phobia(恐怖)を組み合わせた造語である。実際の日本語の死恐怖症にあたる英単語は「Necrophobia」もしくは「Thanatophobia」である。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
トーメントの障害カードサイクル。カードを捨てるか、自身を生け贄に捧げる起動型能力を持つエンチャント。
- 気病み/Hypochondria
- 強制/Compulsion
- 死恐怖症/Mortiphobia
- 放火狂/Pyromania
- ナルシシズム/Narcissism