ヴンウクスト/Vnwxt

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ヴンウクスト/Vnwxtデジタルゲーム「Magic Spellslingers」初出のキャラクター。カードとしては霊気走破多弁な司会、ヴンウクスト/Vnwxt, Verbose Hostが初出。

目次

[編集] 解説

ケイレム/Kylem出身のホムンクルス/Homunculus。男性。大きな一つ眼の頭部を持つ。

ケイレムの人気ある饒舌な司会者にして、第二回ギラプール・グランプリ/The Ghirapur Grand PrixのMCはヴンウクスト、縮めてヴィン/Vinだ。The Spellslingersにて広範な解説を務めたあと、多くの要望に応えて戻ってきたヴィンは、この役目を当然のように射止めた。観客に慕われ、お喋りの才に恵まれたヴィンは、退屈な時間や突然の大混乱を、咄嗟に軽妙な言葉や歴史に残るような心躍る叙事詩に変えることに長けている。

[編集] 経歴

[編集] 霊気走破

[編集] ピットストップ/Pit Stop

ギラプール・グランプリ開催当日。「ヴェリーインタレスティングナレーター略してヴィン」のジョークとともに自己紹介したヴィンは、アラクリアン・クイックビースト/The Alacrian Quickbeastsカラドーラ/Caradoraラゴリン/Lagorinをゲストに迎えてインタビューを行った。人間/Humanのカラドーラだけをチームのリーダーと紹介したことで、であるラゴリンの機嫌を損ねてしまったようだったが、そのくちばしを触れるほどに近づけられながらも、ヴィンは咳払いの真似をして(彼に口はない)、インタビューを続行した。

[編集] 突き進め!/Go!

グランプリ第二ステージのアモンケット/Amonkhet往路は、突然の嵐とともに幕を閉じた。ヴィンはこれを「嵐のような結末」と表現してゲストのカーリ・ゼヴ/Kari Zevを呆れさせたが、彼はくじけず「アモンケットだもんケット(Amon—get over it)」のダジャレで畳みかけた。カーリのピア/Piaに対する物騒な発言とラガバン/Ragavanの首を掻き切るジェスチャーに冷や汗をかきながらも、ヴィンはカーリからスピットファイア/Spitfireへの挑戦の言葉を引き出した。

[編集] 子供だけの近道/Little-Guy Shortcuts

第三ステージのムラガンダ/Muragandaにて、ヴィンはグランプリの後援者の一人、牙ドルイド/The Fang Druids類人猿であるグレナー/Grennarをゲストに迎えてインタビューを行った。彼はカメラというものを知らないグレナーに多元宇宙/Multiverseの皆がそこにいると説明し、ムラガンダのことを色々と話してもらおうとしたが、頭上の川は浮かんでいるのではなく落ちているというグレナーの言葉は彼を青ざめさせた。焦るヴィンを無視し、グレナーは頭上の川へとカメラを思いっきり放り投げた。

[編集] 無血革命/The Bloodless Revolution

グランプリの決着直前、レースは突如何者かの妨害を受け、それは乱闘騒ぎに発展した。さらにはドラゴンがどこからか姿を現し、ギラプール/Ghirapurの街は大混乱に陥った。そんな中でもヴィンは、「イン“ヴィン”シブル」のジョークも忘れず、果敢に実況を再開した。彼はゴンティ/Gontiの像の後ろに隠れながら、危険を顧みず中継を続けたが、ドラゴンの両目がこちらを見つめていることに気づき、言葉を切った。

「皆様。案内役を務めさせていただき、大変光栄でした。」

吐き出された炎のブレスを前にヴィンは死を覚悟したが、その瞬間、ドラゴンとヴィンの間にエルズペス/Elspethが割って入り、彼はかろうじて命を拾った。

[編集] 登場

[編集] 登場カード

[編集] フレイバー・テキストに登場

霊気走破
真夜中の圧搾車/Midnight Manglerカメラ発射機/Camera Launcher

[編集] イラストに登場

霊気走破
開幕式/Kickoff Celebrationsアヴィシュカー・サーキット/Avishkar Racewayエンジン始動!補助カード

[編集] 登場作品・登場記事

デジタルゲーム
  • Magic Spellslingers(Vinとして)
霊気走破

[編集] 参考

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