こだまの検察官/Echo Inspector

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Echo Inspector / こだまの検察官 (3)(青)
クリーチャー — 鳥(Bird) ならず者(Rogue)

飛行
こだまの検察官が戦場に出たとき、これは謀議する。(カード1枚を引き、その後カード1枚を捨てる。あなたが土地でないカードを捨てたなら、このクリーチャーの上に+1/+1カウンター1個を置く。)

2/3

ETB謀議する飛行持ちクリーチャー

ニューカペナの街角リミテッドでは非常に頼りになるクリーチャー。リミテッドでのフライヤーで4マナ3/4は優秀な部類。アンコモン以下で3/4飛行を受け止められるクリーチャーは解体作業員/Wrecking Crew砕かれた熾天使/Shattered Seraphの2枚しかない。相打ちまで含めるともう少し増えるが、戦闘をかなり有利に進められるだろう。

この性能でコモンであり、対戦相手がメインの際はまず複数枚投入されていると想定したい。ピックやデッキ構築時には、除去するか、速度やサイズで殴り切るかなど、このクリーチャーへの対処は常に頭の片隅に入れておこう。

一方、土地捨てた場合のサイズは2/3に留まる。これでも鼓舞する監視者/Inspiring Overseer常夜会一家の新入り/Obscura Initiateを越えられはするが、絞殺/Strangleの射程内になったり天界の整調者/Celestial Regulatorに止められたりとクロックとしての信頼性は落ちる。捨てるカードの確保を意識した構築およびプレイングをしたい。

[編集] 参考

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