灼熱の銘/Fiery Inscription
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Fiery Inscription / 灼熱の銘 (2)(赤)
エンチャント
エンチャント
灼熱の銘が戦場に出たとき、指輪があなたを誘惑する。
あなたがインスタントやソーサリーである呪文を唱えるたび、灼熱の銘は各対戦相手にそれぞれ2点のダメージを与える。
戦場に出たとき指輪があなたを誘惑する、インスタントかソーサリーを唱えるたびに各対戦相手に2点のダメージを与えるエンチャント。
リミテッドでは青赤のインスタント・ソーサリーシナジーのアーキタイプで使うのが良し。エレボール山の炎鍛冶/Erebor Flamesmithとも並べ、誕生日の旅立ち/Birthday Escapeや旅の仲間の断絶/Breaking of the Fellowshipといった呪文を連打しダメージと4段階目まで上げた指輪のライフロス効果で対戦相手のライフを削り切る指輪ビートダウンの中核となる。
- 同系統のダメージ能力を持つカードはどぶ潜み/Guttersnipeを参照。
ストーリー
「旅の仲間」の一幕(イラスト)。
ビルボ/Bilboの出奔から数年後、フロド/Frodoを訪ねたガンダルフ/Gandalfはビルボの指輪/Bilbo's Ringを見せてもらうよう頼む。ガンダルフから指輪の恐るべき来歴を聞き戦慄しながらも疑うフロドの前で、ガンダルフは突如指輪を暖炉の火の中に放り込む。驚くフロドを制しガンダルフは指輪を拾って見せる。無地だったはずの指輪には、赤く光る銘が刻まれており、それこそがこれが一つの指輪/The One Ringである証だった。
- フレイバーテキストは指輪の銘の音訳。
アシュナズグドゥルバトルゥク、アシュナズグギンバトゥル、アシュナズグスラカトゥルクアーブルズムイシクリンパトゥル。