大天使ゲドン

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大天使ゲドン(Archangel-geddon)は、基本セット第4版から第5版に移り変わった際に作られたハルマゲドンデッキ。その名の通り大天使/Archangelフィニッシャーに用いている。


Armageddon / ハルマゲドン (3)(白)
ソーサリー

すべての土地を破壊する。



Archangel / 大天使 (5)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)

飛行、警戒

5/5

第4版及びクロニクルスタンダードから落ちた際に、アーナム・ジン/Erhnam Djinnセラの天使/Serra Angelなどのそれまでハルマゲドン/Armageddonと組み合わせて使われていたクリーチャー達が姿を消した。そのため、それらの代わりにいろいろなクリーチャーが使われたのだが、そのうちの一つがセラの天使の上位種である大天使だったのである。しかし、セラの天使でさえ重いくらいであったのに、さらに2マナも増えてしまうと厳しすぎた。それでも所謂天使人気もあって、カジュアルプレイでは散見することができた。

  • デュエルファイター刃でもアメリカチームのサラが予選の日本戦で使用している。もっとも、日本チームの薫に敗北しているが(しかもアメリカチームで負けたのはサラ一人だけ)。
  • スターターデッキBlinding Furyには、この大天使とハルマゲドンが1枚ずつ収録されている。
    • ただしレアの枚数の制約上、このデッキのみではゲドンデッキとは呼ばれない。

参考

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