ゴースト・ダッド
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ゴースト・ダッド(Ghost Dad)は、プロツアーホノルル06にて注目を浴びた地雷デッキ。オルゾフ系デッキの一種だが、通常のオルゾフ・アグロとは全くアプローチが異なり、スピリットクラフトによって得たカード・アドバンテージを8枚のピッチスペルによって活かす構成になっている。ゴースト・ダディと呼ばれる場合もある。
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit)
オルゾヴァの幽霊議員が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
(1),クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:オルゾヴァの幽霊議員を追放する。次の終了ステップの開始時に、それをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
クリーチャー — スピリット(Spirit)
あなたがスピリット(Spirit)か秘儀(Arcane)呪文を唱えるたび、あなたは「あなたのライブラリーからエンチャント(クリーチャー)を持つオーラ(Aura)・カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
1/3インスタント — 秘儀(Arcane)
あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札にある、マナ総量がXである白のカード1枚を追放することを選んでもよい。
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、あなたが選んだ発生源1つが、あなたかあなたがコントロールするクリーチャーに与えるX点のダメージは、代わりにそれに与えられる。
脂火玉/Tallowispを使った白単色デッキは神河ブロック構築でも活躍したが、ギルドパクトでショックランドに加えて不眠の晒し台/Pillory of the Sleeplessやオルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhovaなどを獲得し、白黒デッキとなって生まれ変わった。これらの2色カードはどちらの群れでもピッチできるという点においても優れている。
サンプルレシピ
- 備考
- プロツアーホノルル06 22位 (参考)
- 使用者: Ben Goodman
- フォーマット
参考
- Tallowisping Away(制作者による詳細な解説)
- オルゾフ・アグロ
- デッキ集