オリファント/Oliphaunt
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Oliphaunt / オリファント (5)(赤)
クリーチャー — 象(Elephant)
クリーチャー — 象(Elephant)
トランプル
オリファントが攻撃するたび、あなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+0の修整を受けトランプルを得る。
山サイクリング(1)((1),このカードを捨てる:あなたのライブラリーから山(Mountain)カード1枚を探し、公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。)
山サイクリングとトランプルを持ち、攻撃時に他のクリーチャーを強化しトランプルを与える象。
能力を含めれば計パワー8トランプル相当で攻撃できるため決定力が高い。それでいて土地サイクリングで序盤~中盤でも腐りにくい。タフネスはあまり高くないので、なるべくこれの攻撃で決めきれるような前のめりなデッキで使いたい。
モダンでは初の1マナ土地サイクリング持ちの一枚として、死せる生を強化し、指輪物語:中つ国の伝承発売直後のプレイヤーズコンベンション千葉23モダンオープンではさっそく入賞を果たした。
関連カード
指輪物語:中つ国の伝承の、自身の色に対応した基本土地タイプの土地サイクリング(1)を持つサイクル。いずれもコモン。
- 北方の大鷲/Eagles of the North(平地)
- ロリアンの発見/Lórien Revealed(島)
- カザド=ドゥームのトロール/Troll of Khazad-dûm(沼)
- オリファント/Oliphaunt(山)
- 気前のよいエント/Generous Ent(森)
ストーリー
オリファント(瀬田貞二訳ではじゅう)/Oliphauntは中つ国/Middle-Earthの動物(イラスト)。オリファントはホビットに伝わる歌に出てくる呼び名であり、中つ国の人間たちはムーマク/Mûmak(複数形はムーマキル/Mûmakil)と呼んでいる。
ハラド国/Haradに生息する獣。太い脚と広がる耳、長い鼻を持つ。つまり象の一種であると思われる。ハラド国は飼いならし、戦争に投入している。