防御プレイヤー
提供:MTG Wiki
防御プレイヤー/Defending playerとは、戦闘フェイズにおける、アクティブ・プレイヤーが戦闘開始時に攻撃相手として選んだ対戦相手のこと。つまり攻撃される側のプレイヤー。
Abyssal Nightstalker / 深淵の夜魔 (3)(黒)
クリーチャー — 夜魔(Nightstalker)
クリーチャー — 夜魔(Nightstalker)
深淵の夜魔が攻撃してブロックされないたび、防御プレイヤーはカードを1枚捨てる。
2/2Sea Monster / シー・モンスター (4)(青)(青)
クリーチャー — 海蛇(Serpent)
クリーチャー — 海蛇(Serpent)
シー・モンスターは、防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしていないかぎり、攻撃できない。
6/6- 戦闘フェイズ以外では防御プレイヤーとは言わない。
- 多人数戦では複数の防御プレイヤーが存在し得る。
参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 5 ターンの構造
- 506 戦闘フェイズ
- 506.2 戦闘フェイズの間、アクティブ・プレイヤーは攻撃 プレイヤーである。そのプレイヤーがコントロールしているクリーチャーは攻撃できる。2人対戦の戦闘フェイズの間、非アクティブ・プレイヤーは防御プレイヤーである。そのプレイヤー、そのプレイヤーがコントロールしているプレインズウォーカー、そのプレイヤーが守る者であるバトルは攻撃されることができる。
- 506.2a 多人数戦の戦闘フェイズの間、使っている変種ルールや選択ルールによって、1人またはそれ以上の防御プレイヤーが存在する。攻撃 プレイヤーの対戦相手すべてが戦闘フェイズの間自動的に防御プレイヤー になるのでない限り、攻撃 プレイヤーは対戦相手の1人を戦闘開始ステップのターン起因処理として選ぶ。(この選択は用いられている変種ルールや選択ルールに影響される。)そのプレイヤーは、防御プレイヤーとなる。rule 802〔「複数への攻撃」選択ルール〕、rule 803〔「左翼への攻撃」「右翼への攻撃」選択ルール〕、rule 809〔「皇帝戦」変種ルール〕参照。
- 506.2b 共有チーム・ターン選択ルールを用いる多人数戦では、アクティブ・チームが攻撃チームとなり、非アクティブ・チームが防御チームとなる。rule 805〔「共有チーム・ターン」選択ルール〕参照。
- 506.2 戦闘フェイズの間、アクティブ・プレイヤーは攻撃 プレイヤーである。そのプレイヤーがコントロールしているクリーチャーは攻撃できる。2人対戦の戦闘フェイズの間、非アクティブ・プレイヤーは防御プレイヤーである。そのプレイヤー、そのプレイヤーがコントロールしているプレインズウォーカー、そのプレイヤーが守る者であるバトルは攻撃されることができる。
- 506 戦闘フェイズ