真理の声/Voice of Truth
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声サイクルの最後を飾る1体は、自身と同じ色のプロテクション(白)。
オーラや強化が得意な白にとって、自分の色と同じプロテクションを持つことは一見ちぐはくであり、活躍はあまり期待されていなかった。しかしマスクス・ブロック構築において大きな勢力を誇っていたリベリオンがミラーマッチ対策としてメインデッキからこれを投入し、大きな成果を収めた。こうして、サイクル中最も評価の低かった1枚が、サイクルの中で最も早く脚光を浴びることになったのだ。
関連カード
サイクル
声のメガサイクル。4マナ2/2、飛行とプロテクションを持つ天使。フレイバー・テキストには『万物の歌、第167篇』の詩の一部が書かれている。
- 優雅の声/Voice of Grace (ウルザズ・サーガ)
- 法の声/Voice of Law (ウルザズ・サーガ)
- 義務の声/Voice of Duty (ウルザズ・デスティニー)
- 道理の声/Voice of Reason (ウルザズ・デスティニー)
- 真理の声/Voice of Truth (ネメシス)
プレーンシフトで、サイクル全体を統括した万物の声/Voice of Allが登場した。
対策する色とカード名に含まれる単語の組み合わせはオデッセイの領域サイクルでも同じものが使われている。