永遠の戦士/Eternal Warrior
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これ以降も赤で警戒を持つようなカードはタールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Heroなどごく少数しか作られておらず、なぜこれが赤で作られたのか非常に不思議である。
- 神河物語で、白くなって警戒/Vigilanceとなった。
- まるでクリーチャーのようなカード名をしており、非常に紛らわしい。
- フレイバー・テキストを見れば分かるとおり、イラストは日本の侍である。日本語っぽいものをとりあえずくっつけた感は否めないが、要するに「津波二刀流」=「マジックの世界での剣術」=「警戒」という図式が成り立っていると推測できる。あるいは「攻撃に1本と防御で1本」の二刀流か。
- 小説Assassin's Bladeでは、主人公のテツオ・ウメザワ/Tetsuo Umezawaが津波二刀流を修めたという描写があった。カードのTetsuo Umezawaは「オーラ呪文の対象にならない」という能力も持っているが、どのような過酷な修行を行ったのかは不明である。
津波二刀流の剣士は無為のうちに為を見いださんとして長い修行の日々を送る。
- 第4版・第5版で再録された際もイラストの変更はなく、和風テイスト全開のままだった。神河ブロックの出る遥か前であるため、当然カードは西洋風のものばかり。その中にあったこのちょんまげカードは、大きなインパクトを与えることとなった。
関連カード
レジェンドの日本人風カード
- アーイシャ・タナカ/Ayesha Tanaka
- ケイ・タカハシ/Kei Takahashi
- Tetsuo Umezawa
- 永遠の戦士/Eternal Warrior
- 未来視/Visions
参考
- The 100 Worst Magic: The Gathering Cards Of All Time 第62位
- カード個別評価:レジェンド - アンコモン1
- カード個別評価:第5版 - コモン
- カード個別評価:第4版 - コモン