憤怒の織り手/Rage Weaver

提供:MTG Wiki

2010年8月17日 (火) 22:06時点におけるふみ (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Rage Weaver / 憤怒の織り手 (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(2):黒か緑のクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで速攻を得る。(それは、あなたのコントロール下で戦場に出てすぐに攻撃したり(T)したりできる。)

2/1

の織り手はクリーチャー速攻を与える。大型クリーチャーが速攻を持って攻めてくるのは奇襲効果としてはそこそこだが、それに2マナかかるとなるとあまり使いたくは無い。それなら、2ターン早く召喚して普通に攻撃した方がたいてい有効だろう。

サイクル中、唯一トーナメントシーンで姿を見られたクリーチャーである。ただし、使われたのは黒や緑のクリーチャーを有しない赤単色デッキスペッド・レッド。理由は、当時の赤の2マナでパワー2のクリーチャーがこれと精力的なレインジャー/Firebrand Ranger程度しかいなかったため、能力を無視して採用されていたのである。当時の赤の軽量クリーチャーの弱さを表しているといえるだろう。

関連カード

サイクル

インベイジョンの織り手サイクル友好色クリーチャーにのみ有効な起動型能力を持ったウィザード。それぞれ第10版再録された。

参考

QR Code.gif