ウギン/Ugin
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精霊ドラゴン、ウギン/Ugin, the Spirit Dragonはゼンディカー・ブロックのキャラクター。
未来予知で先行登場。プレインズウォーカー・シリーズのコミックと小説ではゼンディカー・ブロック以前からこのキャラクターに関する伏線が張られており、それは最初のコミックChandra's Ultimateまで遡ることができる。
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解説
3つ眼の修道士に信仰されている(→幽霊火/Ghostfire#ストーリー参照)。
ウギンの目
ゼンディカー/Zendikarのアクーム/Akoum大陸の山脈にはウギンの目/Eye of Uginという遺跡が人知れず存在する。そこには価値ある遺物が収められているとも、この次元/Planeに封印されたエルドラージ/Eldraziを解放する鍵であるとも噂される。近隣にキャンプを設営し、遺跡の賢者と称される吸血鬼、アノワン/Anowonの隠された真の目的はウギンの目の謎を解明することである。
エピソード
未来予知
AR46世紀のドミナリア/Dominariaにはウギンを信仰する修道士が登場した。
How Many Eyes?
ウギンは時の裂け目からAR46世紀のドミナリアに出現し、不遜にも立ち塞がるVissk(ヴィスク)とPinaphet(ピナフェト)、Muggtoth(マグトス)の3人を不可視の息で焼き尽くした。
ウギンの目を求めて
チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarの物語はウギンの目の地図が記されているという巻き物を手に入れたところから始まっている。ゼンディカーの情報を入手した彼女はRegatha(レガサ)からゼンディカー目指して旅立った。(→Chandra's Ultimate、炎に注ぐ油、The Purifying Fire参照)
ジェイス・ベレレン/Jace Belerenはチャンドラから巻き物を奪還する任務を請け負ったことで、巻き物の解読に取り掛かることになり、後にガラク/Garrukからそれがゼンディカーにまつわるものだと教えられた。(→炎に注ぐ油、The Purifying Fire、ヴェールの呪い参照)
Journey to the Eye
チャンドラはゼンディカーでウギンの目を求める探索に着手し、遺跡の賢人アノワンと正気を失ったサルカン・ヴォル/Sarkhan Volに遭遇した。
Awakenings
Journey to the Eyeの続きが描かれた。
登場
登場カード
カード名に登場
フレイバー・テキストに登場
登場作品・登場記事
- Lexicon of the Future(公式記事)
- How Many Eyes?(掌編)
- Chandra's Ultimate(ウェブコミック。巻き物が登場)
- 炎に注ぐ油/Fuel for the Fire (1、2、3。ウェブコミック。巻き物が登場)
- The Purifying Fire(小説。巻き物が登場)
- ヴェールの呪い/The Veil's Curse(1、2、3。ウェブコミック。巻き物が登場)
- Journey to the Eye(1、2、3。ウェブコミック。ウギンの目の探索行)
- Awakenings(Path of the Planeswalker収録のコミック。Journey to the Eyeの続編)
- Consortium Report: "The Incident at the Eye."(アノワンとウギンの目との関連性)
- Zendikar: In the Teeth of Akoum(小説。ウギンの目は物語の鍵の1つと予告されている)
訳語
「Ugin, the Spirit Dragon」と「The Eye of Ugin」は未来予知の幽霊火/Ghostfireのフレイバー・テキストで「精霊ドラゴン、ウージン」および「ウージンの眼」と訳されている。ワールドウェイクのウギンの目/Eye of Uginのカード名で訳語が変更された。