灰は灰に/Ashes to Ashes
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
いわゆる1対2の交換ができる除去カード。 コストの軽さもあってか、デメリットに5点のダメージが入ってしまう。 ただ、5点ダメージを受けると言っても2体のクリーチャーに攻撃されたら簡単にその分のライフを失うことは目に見えている。 というより、1体の攻撃で5点くらい失うことも考えられる。 ゲームから取り除くので再生やリアニメイトも避けることができる。 ダメージが大きいように思えるが、案外妥当なところであり、使いどころは難しいが強力な除去である。
テンペストでは、より他の黒の除去に近づけた無謀な悪意/Reckless Spiteが登場。 インスタントになって使いやすくなったかと思いきや、こちらは「黒のクリーチャー」を除去できず、またダメージではなくライフを失うようになっている。そのうえ再生も許してしまう。
- ちなみに『灰は灰に』という言葉は、キリスト教の葬儀の際の祈祷文の一節。
"Earth to earth; ashes to ashes, dust to dust." (「土は土に、灰は灰に、塵は塵に」) ザ・ダークでは『灰は灰に』同様2つの対象を取る呪文『塵は塵に/Dust to Dust』が作られている。 上記引用文を見れば判るように、同じ祈祷文のからの作成。 また、酸化/OxidizeやAss Whuppin'のフレイバー・テキストもこれのパロディ。