大クラゲ/Man-o'-War
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3マナ2/2にもかかわらず送還/Unsummonが付いている優秀な187クリーチャー。
なお、このCIP能力で自身を戻すこともできる。魔の魅惑/Alurenと組み合わせることも可能。「呪文をプレイしたとき」や「クリーチャーが場に出たとき」の誘発型能力を何度も誘発させることができる。ただし、現在この使い方をするなら洞窟のハーピー/Cavern Harpyの方が応用範囲が広い。このカードの場合、ストームと組み合わせるのが現実的だろう。
ミラージュ・ブロック時、同エキスパンションのネクラタル/Nekrataalとのシナジーはクラゲタルと呼ばれ一世を風靡した(→5CG・5CB)。
- 長らくクリーチャー・タイプ「クラゲ」を持つ唯一のクリーチャーであったが、2007年4月のMagic Onlineのウェザーライトリリース時のオラクル変更でエイヴィーゾア/Avizoaが仲間に加わった。以降も2008年1月に発光イソギンチャク/Glowing Anemoneがオラクル変更で、2009年2月にはエスパーゾア/Esperzoaが新たに加わるなど、少しずつではあるが数を増やしている。
- カード名では「大クラゲ」と訳されているが、「Man-o'-War」とはカツオノエボシという電気クラゲの一種のことで、触手が長いものでは50mにも達するまさしく大きなクラゲである。さらに言うなら、本来「Man-o'-War」は「軍艦」という意味で、電気クラゲは正確には「Portuguese Man-o'-War」と表現する。
- 中国語版のカード名「戰艦水母」。