サーボの網/Tsabo's Web
提供:MTG Wiki
Tsabo's Web / サーボの網 (2)
アーティファクト
アーティファクト
サーボの網が戦場に出たとき、カードを1枚引く。
マナ能力でない起動型能力を持つ土地は、それのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
同じインベイジョン・ブロックの土地でこれでアンタップしなくなるのはケルドの死滅都市/Keldon Necropolisと堆石堤/Terminal Moraineしかなく、ほとんどリシャーダの港/Rishadan Portと黄塵地帯/Dust Bowl対策のために使われた。これらを含むメルカディアン・マスクスが落ちてからはあまり使われなくなった。
主にコントロール系のデッキがデッキ圧縮も兼ねて使用していた。要らなくなったら解体の一撃/Dismantling Blowでさらにカードに変換したりも。
- 「マナ能力でない起動型能力」と言うのは、場にあるときにプレイできるものでなくても含まれる。例えばサイクリングは手札にある時にのみプレイできるものではあるが、マナ能力でない起動型能力であることには変わりないので、これを持つ土地(サイクリングランド)はアンタップできなくなる。
- スレッショルドランドは、墓地が6枚以下でも起動型能力を持つので、この能力によりアンタップできなくなる。(ルール変更により逆転)
- リスの巣/Squirrel Nestや苛性タール/Caustic Tar等の「土地に能力を与えるオーラ」によってもアンタップしなくなる。そのため、リス対立対策として使われたこともある。
- オーラ自体が持つ能力との区別に注意。
- これによりアンタップしなくなる土地は、非マナ能力を持つ土地を参照。
- 初期のスタックスなどでも採用された。場に出たときの能力を買っての採用である。
関連カード
- テフェリーの反応/Teferi's Response - 同じくリシャーダの港/Rishadan Portへの露骨な対策カード。