ヌカコーラ自動販売機/Nuka-Cola Vending Machine

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Nuka-Cola Vending Machine / ヌカコーラ自動販売機 (3)
アーティファクト

(T),(T):食物(Food)トークン1つを生成する。(それは「(2),(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を持つアーティファクトである。)
あなたが食物1つを生け贄に捧げるたび、宝物(Treasure)トークン1つをタップ状態で生成する。(それは、「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)


WHISPERのルール文章に誤りがあります。「(T),(T):食物(Food)トークン1つを生成する。」は「(1),(T):食物(Food)トークン1つを生成する。」に読み替えてください。

起動型能力食物トークン生成し、生け贄にした食物から宝物タップインで生成するアーティファクト

単体では都合3マナ+タップで宝物を生成できることになり、蒐集家の保管庫/Collector's Vault等と比較するとマナ加速手段としてはやや悠長である。食物を回復のため以外で生け贄に捧げても宝物が生成されるので、食物を起動コストにするカードと組み合わせると良いだろう。

食物トークンから宝物トークンを生成するという性質上、いくつかの無限コンボパーツにもなる。例えばペレグリン・トゥック/Peregrin Tookの能力で食物3つを生け贄に捧げると、ドローしつつ「食物1個と宝物1個」が3セット生成されるので無限ドロー。ここに精力の護符/Amulet of Vigorを足せばさらに無限マナ。そのほか、アカデミーの整備士/Academy Manufactorがいれば宝物の生成時に食物も生成されるので、アスモラノマルディカダイスティナカルダカール/Asmoranomardicadaistinaculdacarのような食物の生け贄のみを起動コストにする能力を無限に使える。

  • Fallout統率者デッキの新規カードの中では唯一、Vault Boyボーダーレス版が存在する。
  • ヌカ・コーラは、「Fallout」シリーズに登場する架空の飲料。ジョン・ケイレブ=ブラッドバートンにより発明された。核戦争の数百年後にこれのボトルキャップが貨幣として流通するほど一般的な飲料となった。名前は某有名コーラのメーカー名と、核(nuclear)の洒落である。
    • このカードでは、食物(ヌカコーラ)を消費すると宝物(ボトルキャップ)が残るという形でフレイバーを表現している。それぞれのトークンカードにヌカ・コーラとキャップ絵のものが用意されている。
    • 放射線同位体を多量に含んで青白く光り、テスト販売で数多の健康被害を出した「ヌカコーラ・クアンタム」も通常版太陽の指輪/Sol Ringイラスト)で登場している。
      • 死亡者もいる中、被害者にヌカコーラ社は「チーズとフルーツのお詫びセット」をお詫びに送ってどうにかした。
      • マジックコンシカゴ2024にて500枚限定のプレイマットでもイラストが使用された。フォイル仕様が放射性物質を連想させるように禍々しく光る。

[編集] 参考

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