ワーム
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ワーム/Wurmは、クリーチャー・タイプの1つ。
クリーチャー — ワーム(Wurm)
召集(あなたのクリーチャーが、この呪文を唱える助けとなる。この呪文を唱えるに際しあなたがタップしたクリーチャー1体で、(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点を支払う。)
トランプル
クリーチャー — ワーム(Wurm)
トランプル
世界棘のワームが死亡したとき、トランプルを持つ緑の5/5のワーム(Wurm)・クリーチャー・トークンを3体生成する。
世界棘のワームがいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれたとき、これをオーナーのライブラリーに加えて切り直す。
初出はリミテッド・エディションの大喰らいのワーム/Craw Wurm。緑を代表する種族であり、基本セット常連のタイプである。
緑とそれを含む多色が1番多いが、各色とアーティファクト・クリーチャーにも存在する。
マナ・コストもサイズも重量級が多い大型クリーチャーの代表。サイズが大きいだけのバニラも目立つが、トランプルによる突破力を持つものや新星破のワーム/Novablast Wurmや虐殺のワーム/Massacre Wurmなどフィニッシャーとなる豪快な能力を持つものもいる。
ワーム・トークンを出すカードは原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunterなど数が多い。そのサイズはばらつきがあるが、5/5や6/6などトークンでも重量級である。
タイプ的カードとしてワーム語り、バルー/Baru, Wurmspeakerが存在する。
伝説のワームはバトルボンド現在、全てを喰らうグロサーマ/Grothama, All-Devouringのみ。
ストーリー
いくつかのファンタジーゲームでも登場しており、基本的に『翼や手足のないドラゴン』のようなもの。マジックの世界でも大半は、ドラゴンのような顔を持ち地べたを這う蛇状のクリーチャー、という共通した外見を持つ。ただ、舞台世界によってはミミズとイモムシを混ぜたような姿だったりもする(オデッセイ・ブロック等)。
- 「長さ」「大きさ」がフレイバー・テキストでよくネタにされる。無限のワーム/Endless Wurmなどはその好例。
- 綴りが似ているがWormとは異なる。