暴力的な突発/Violent Outburst

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2024年3月19日 (火) 08:52時点におけるPiyopiyo (トーク | 投稿記録)による版
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Violent Outburst / 暴力的な突発 (1)(赤)(緑)
インスタント

続唱(あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを、コストがより低い土地でないカードが追放されるまで追放する。あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。追放されたカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。)
ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。


によくある、複数クリーチャーパワーのみを上げる呪文。これには続唱が付いている。

ウィニーデッキでのコンバット・トリックやフィニッシュとしても使えるが、不確定な続唱に頼るよりも、単体で確実なカードを使った方が良いだろう。

数が並びがちなリミテッドでは、膠着状態を打破する力はないため、投入には熟慮が必要だろう。続唱呪文全般に言えることだが、栄光鱗のヴィーアシーノ/Gloryscale Viashinoとの相性はよい。

超起源コンボデッキでは、3マナ続唱唯一のインスタントであるこのカードの存在で、格段に差し戻し/Remandなどへの耐性が増している。相手にする場合は常にこのカードを意識する必要があるだろう。

モダンでも続唱バランス死せる生続唱サイといった続唱系デッキで採用されていた。モダンホライゾン参入後はインスタント・タイミングで唱えられる、すなわち踏み倒し先にピッチ否定の力/Force of Negationを当てられず、逆に自分はピッチで唱えて打ち消しから守ることができるという点により3マナ続唱の中でも特に評価が高まった。  

禁止指定

2024年3月11日より、モダン禁止カードに指定される。高い支配率を持つ続唱系デッキを弱体化させるため、上記の否定の力との相互作用が強力なこのカードが取り除かれた[1]

関連カード

サイクル

アラーラ再誕コモン続唱持ちカードサイクル

脚注

  1. Changes to Magic Product Languages in 2024/2024年3月11日 禁止制限告知Daily MTG 2024年3月11日 Dan Musser著)

参考

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