ビートダウン (ギフトボックス)
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ビートダウン/Beatdownは2000年11月に発売された構築済みギフトボックスシリーズの第3弾。テーマは名前そのままクリーチャーによるビートダウン。マジック本来の楽しみを味わってもらいたかったようだ。有名大型クリーチャーが多数収録されている。白枠、英語版のみ。発売当時の定価は3800円(税別)。
構築済みセットではあるが、独自のエキスパンション・シンボルとコレクター番号を持つ。
エキスパンション・シンボルはメイス。
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内容物
61枚の構築済みデッキ2つ以外に、紙製デッキケース2つ、20の部分にブラック・ロータス/Black Lotusのシンボルが刻まれたスピンダウンカウンター2つ、小冊子、ストレージボックスにもなる外箱、そしてアーナム・ジン/Erhnam Djinnとセンギアの吸血鬼/Sengir Vampireの戦闘シーンが描かれたポスターが付属している。
稀少度
Ground Pounderデッキは赤緑で構築されており、レアカードはシヴ山のドラゴン/Shivan Dragon、バルデュヴィアの大軍/Balduvian Horde、ボール・ライトニング/Ball Lightning、大地の怒り/Force of Nature、機械仕掛けの獣/Clockwork Beast。
対するAerodoomデッキは青黒で構築されており、レアカードは吹雪の精霊/Blizzard Elemental、リバイアサン/Leviathan、マハモティ・ジン/Mahamoti Djinn、堕天使/Fallen Angel、機械仕掛けの鳥/Clockwork Avian。
後述するアーナム・ジン/Erhnam Djinnとセンギアの吸血鬼/Sengir Vampireの稀少度はアンコモン扱いとなっている。
新規イラストのカード
- アーナム・ジン/Erhnam Djinn(イラスト)
- センギアの吸血鬼/Sengir Vampire(イラスト)
- ボール・ライトニング/Ball Lightning(イラスト)
- 機械仕掛けの獣/Clockwork Beast(イラスト)
これらの内、アーナム・ジンとセンギアの吸血鬼は黒枠のプレミアム・カードとして収録されている。
パッケージもこの2体が戦っているイラストである。
印刷ミス
- 機械仕掛けの鳥/Clockwork Avian - 本来持っているはずの飛行が印字されていない(カード画像)。