往時の驚異/Bygone Marvels

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自然のらせん/Nature's Spiralの亜種。ダブルシンボルになったが、落魄を達成していると3枚回収できる。

回収は墓地に目当てのものを落としておかないと意味が無く、実際に唱えるのは多くの場合中盤以降になりがちなため、ダブルシンボル化したことはそこまで負担にはならない。問題になるのは、多色デッキで緑のカードを複数回収する場合や、最序盤から墓地を肥やして一気に回収してコンボを決めるような場合程度であろう。

墓地のパーマネント・カードが8枚以上ある時に唱えれば基本的にカード・アドバンテージを稼げる、なかなか優秀なソーサリー。条件の達成も含めると、狙ったカードを落とすよりも、切削などで無作為ながら大量に落とすタイプの墓地肥やしとの相性が良好。

回収枚数の増加がコピーという形で行われるため、単体対象の打ち消しに対しても強い。また、どうしても回収したいカードがある場合は回収3回分のうち2回以上で同じカードを対象にするという手もある。何事も無く解決された場合は回収できる総枚数で損してしまうというデメリットはあるが、打ち消しをケアしながら回収するテクニックとして覚えておきたい。

• コピー能力は唱えたときに誘発する誘発型能力であり、if節ルールを使用している。誘発時だけでなく解決時にも墓地に8枚以上のパーマネント・カードがなければ、解決しても何も起こらない。
• 同系統のカードは自然のらせん/Nature's Spiralを参照。

[編集] 参考

• カード個別評価：イクサラン：失われし洞窟統率者デッキ - レア