完成化への歩み/March Toward Perfection
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MTGアリーナ専用カード
March Toward Perfection / 完成化への歩み (黒)ソーサリー
「あなたが次にファイレクシアン(Phyrexian)・クリーチャー・呪文を唱えたとき、そのクリーチャーは追加で+1/+1カウンター1個と接死カウンター1個が置かれた状態で戦場に出る。」の1回の恩恵を得る。
完成化への歩みの呪文書からカード1枚をドラフトする。
アーティスト:Brian Valeza
次に唱えるファイレクシアン・クリーチャーに+1/+1カウンターと接死キーワード・カウンターを与え、さらに呪文書からドラフトするソーサリー。
ドラフトできるのはいずれもファイレクシアン・クリーチャーのため、デッキにファイレクシアンが入っていなくても恩恵は無駄にならない。とはいえ性能はピンキリで当たり・外れの差は結構大きく、魂なき看守/Soulless Jailerのように特定のデッキタイプ以外には有効に働かないメタ・カードも存在。基本的にはこれに頼るよりも、最初から想定した役割を担えるカードを優先しておきたい。一応僅かながらサイズの向上と接死の付与があるし、とりあえずカード・アドバンテージも失わずに済むので、ファイレクシアンを中心としたビートダウン戦術で、不安定ながら特定の戦術に強く出られるようにしたいのであれば選択肢にはなってくるか。
このカードの真価はアルケミー:ファイレクシアのリミテッドで唯一+1/+1カウンターを扱うことにある。増殖が直接サイズに影響するため、戦闘を大きく有利に進めることが可能である。
ルール
- 以下の呪文書からドラフトする[1]。
- 納墓の総督/Entomber Exarch
- ファイレクシアの肉体喰らい/Phyrexian Fleshgorger
- ファイレクシアのガルガンチュア/Phyrexian Gargantua
- ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator
- ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager
- ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker
- 有毒の嫌悪者/Toxic Abomination
- 大霊堂のスカージ/Vault Skirge
- 屑鉄造りの憤怒獣/Scrapwork Rager
- 多汁質の頭蓋住まい/Bilious Skulldweller
- ドロスの魔神/Archfiend of the Dross
- マイアの改宗者/Myr Convert
- 頂点の記録者/Zenith Chronicler
- 魂なき看守/Soulless Jailer
- 縮退した帰還者/Diminished Returner
脚注
- ↑ Alchemy: Phyrexia Full Set Preview with Amazonian | #MTGPhyrexia | MTG Arena(Magic the Gathering 公式Youtubeチャンネル 2023年2月25日)