運命の選択/Choice of Fortunes

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カードを2枚抽出するソーサリー。抽出したカードに不満があればもう1度だけ再試行できる。場合によってはライブラリーの一番下に埋まっているカードでも持ってこれる一方、ライブラリー操作と組み合わせて引いてくるカードを自由に選ぶことはできない。

同時期のドロー呪文が優秀なのが逆風気味。ローテーションを同じくする青単色のものだけでも記憶の宝球/Mnemonic Sphere、知識の渇望/Thirst for Knowledge、発見への渇望/Thirst for Discoveryなど。多色を含めると染みついた耽溺/Tainted Indulgenceなども追加される他、ドローではなく手札に加える点を優位点にできる場合でも記憶の氾濫/Memory Delugeが存在している。

それらのライバルを押しのけて採用するのであれば、手札の上限が無くなる点を重視したい。海門修復/Sea Gate Restorationよりも大幅に軽く、パーマネントと違い除去などで後から対処されることが無い。一度解決されれば以降は大量ドローが無駄になりづらくなる。必然、何らかのドロー・エンジンと併用することになるので、その場合はライバルたちは心強い味方にもなってくれるだろう。十三嗜好症/Triskaidekaphileを出してから勝利までの隙を減らすことも可能。

[編集] 参考

• カード個別評価：アルケミー：ニューカペナ - アンコモン