ナイヘルア/Nihiloor
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伝説のクリーチャー — ホラー(Horror)
ナイヘルアが戦場に出たとき、各対戦相手につきそれぞれ、あなたがコントロールしていてアンタップ状態のクリーチャー最大1体をタップする。そうしたとき、そのプレイヤーがコントロールしていてパワーがそのタップされたクリーチャーのパワー以下のクリーチャー1体を対象とする。あなたがナイヘルアをコントロールし続けているかぎり、それのコントロールを得る。
あなたが、対戦相手がオーナーであるクリーチャー1体で攻撃するたび、あなたは2点のライフを得て、そのクリーチャーのオーナーであるプレイヤーは2点のライフを失う。
ETBで一時的にコントロール奪取を行う伝説のクリーチャー。各対戦相手ごとに1体のクリーチャーを奪えるが、1体ごとにパワーが同等のクリーチャー1体が必要となる。また、奪ったクリーチャーで攻撃するたびにオーナーから2点ドレインする。
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関連カード
サイクル
フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキのサブ統率者サイクル。多色の伝説のクリーチャーで、稀少度は神話レア。
- ひとつ目の暴君、カラジカール/Karazikar, the Eye Tyrant(黒赤)
- 無双の古きもの、クラウス/Klauth, Unrivaled Ancient(赤緑)
- ナイヘルア/Nihiloor(白青黒)
- フロスト・ジャイアントの伯爵、ストルヴァルド/Storvald, Frost Giant Jarl(緑白青)
ストーリー
ナイヘルア/Nihiloorはダンジョンズ&ドラゴンズのキャラクター(イラスト)。ザナサー/Xanatharの盗賊ギルドに所属するマインド・フレイヤー/Mind Flayer。
ウォーターディープの犯罪王ザナサーの下で、ナイヘルアは熟達のスパイとして仕えている。その異質な精神でナイヘルアは自らをザナサーと対等だと考えているが、今のところはビホルダーに仕えたまま、影に潜んで自らの策略を追い求める方を好んでいる。彼は多くの時間をインテレクト・ディヴァウラーの創造に費やし、それらをウォーターディープの地下水道に放っている。それらが連れてきた操り人形は、重要人物であればスパイとして活用し、下っ端であれば人質や奴隷を集めさせてスカルポートに売り飛ばしに行かせている。
参考
- The Legends of Adventures in the Forgotten Realms/『フォーゴトン・レルム探訪』の伝説たち(Daily MTG 2021年7月16日 James Wyatt著)
- カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキ - 神話レア