拡散の壁/Wall of Diffusion

提供:MTG Wiki

2020年12月31日 (木) 03:46時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Wall of Diffusion / 拡散の壁 (1)(赤)
クリーチャー — 壁(Wall)

防衛(このクリーチャーは攻撃できない。)
拡散の壁はシャドーを持つクリーチャーを、拡散の壁がシャドーを持つかのようにブロックできる。

0/5

シャドーを止められるにはシャドー持ちがいなかったため、それを埋め合わせる目的でハートウッドのドライアド/Heartwood Dryadと共に登場した。

のシャドーへの対処手段として貴重といえば貴重である。しかし、通常シャドークリーチャーは総じてタフネスが低く、火力で容易に焼き払える。火力で対処できないものとして、プロテクション(赤)を持つサルタリーの僧侶/Soltari Priestがいるが、結局この壁でも対処はできない。

一応、2マナでタフネス5というそれなりのスペックは持っているので、対シャドーでなくてもそれなりには使える。

  • 2005年9月のオラクル更新では、シャドーをブロックできる能力は「シャドー持ちの相手がシャドーを持たないかのように」に変更されていた。この変更によって、これ自身がシャドーを得た場合、攻撃クリーチャーがシャドーを持たないと扱われるため、これ自身のシャドーのブロック制限に引っかかり何もブロックできないようになっていた。これは印刷時の挙動と異なるため、2011年7月のオラクル更新で、変更前の「これ自身がシャドーを持つかのように」に戻された。
  • 9年後の時のらせんで、リメイク版と言える霊気炎の壁/Aetherflame Wallが登場した。そちらは旧オラクルを元にしているためか、上記の挙動が生じるようになっている。

[編集] 参考

QR Code.gif