静寂をもたらすもの/Hushbringer
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クリーチャーが戦場に出ることと死亡することでは誘発型能力が誘発しなくなるフェアリー。
倦怠の宝珠/Torpor Orbのクリーチャー化亜種だが、死亡誘発に対しても効果を発揮するのが大きな違い。
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ルール
- 誘発型能力は「~~とき/When」「~~たび/Whenever」と書かれている能力のことである。
- 「その上に+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る」「それが戦場に出るに際し、○○する」「それが死亡する場合、代わりに追放する」などは置換効果であり、影響を受けない。
- 誘発型能力の誘発条件にクリーチャーと書かれていなくても、それはクリーチャーが戦場に出たり死亡したりすることでは誘発しない。たとえば、「アーティファクトが1つ戦場から墓地に置かれるたび」に誘発する能力は、アーティファクト・クリーチャーが死亡しても誘発しない。
- 誘発型能力が誘発するかしないかを判定するためには、各パーマネントの情報をそれが戦場に出た後や、死亡する直前にそれに適用される継続的効果も考慮した上で見る。たとえば、クリーチャーになった土地が死亡したなら、それが死亡したときに誘発する能力は誘発しない。
- 静寂をもたらすものと同時にクリーチャーが戦場に出たり死亡したりすることによって、能力は誘発しない。 これには、静寂をもたらすもの自身が戦場に出たり死亡したりすることも含む。
- クリーチャーが死亡するという結果を引き起こすイベントによって誘発する能力は誘発する。たとえば、「あなたがクリーチャーを1体生け贄に捧げるたび」に誘発する能力は誘発する。
- カードが領域を離れることによって誘発する能力(たとえば、厳格な者、コンラッド卿/Syr Konrad, the Grimの能力)は、そのカードが以前の領域を離れてクリーチャーとして戦場に出るのであれば、誘発しない。
- クリーチャーが「戦場を離れたとき」に誘発する能力は、そのクリーチャーが死亡したことによって戦場を離れたなら、誘発しない。