太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon

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対戦相手の墓地対策にも使えるし、自分のライブラリーアウト対策にも使える便利なカード。ただし、自分にエンチャントした場合は自分の頑強を持つカードが意味をなさなくなったりするので注意。

目覚ましヒバリ/Reveillarkなどのリアニメイトデッキに対して有効なサイドボードではあるが、同環境にあらゆるデッキで使用可能なフェアリーの忌み者/Faerie Macabreが存在するため、使用頻度は低い。ただし、多色のエンチャントであるという点を生かし、牧歌的な教示者/Idyllic Tutorやきらめく願い/Glittering Wish、結界師ズアー/Zur the Enchanterなどによるシルバーバレットとして採用されるケースがある。

• ライブラリーが空になったところで自分にエンチャントして時間の伸長/Time Stretchを打ち続けて無限ターンということも可能。
• 自分にエンチャントすればエネルギー・フィールド/Energy Fieldの維持が容易になる。
• これにエンチャントされていても、プレイヤーは墓地に置かれることになった自分の統率者を統率領域に移動する事を選ぶ事が出来る。

参考

• カード個別評価：シャドウムーア - レア