厳戒態勢/High Alert

提供:MTG Wiki

2019年5月3日 (金) 17:31時点における125.201.91.16 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

High Alert / 厳戒態勢 (1)(白)(青)
エンチャント

あなたがコントロールしている各クリーチャーはそれぞれ、パワーではなくタフネスに等しい点数の戦闘ダメージを割り振る。
あなたがコントロールしているクリーチャーは、それが防衛を持たないかのように攻撃できる。
(2)(白)(青):クリーチャー1体を対象とし、それをアンタップする。


突撃陣形/Assault Formation白青版。

比べると、1マナ重くなって多色になった分、一々マナを支払わずとも防衛クリーチャーが常に攻撃できる様になっており、アグロ性能は寧ろ向上している。また、パンプアップ能力でなくクリーチャーをアンタップする能力に差し換わっている。疑似警戒に4マナもかけるのはかなり効率が悪くコンバット支援では大分見劣りした能力になってしまっているが、斧折りの守護者/Axebane Guardianの様なカードと組み合わせて無限マナを狙うといった、別な勝ち筋の模索も出来る様になった。

リミテッドでは白青のクリーチャー群がタフネス偏重気味なP/Tが多い関係上、かなり高い攻撃性を誇るエンチャントになる。特にアゾリウスの騎士判事/Azorius Knight-Arbiterとの組み合わせは強力。三色になるが塔の防衛/Tower Defenseと組み合わせる事が出来たならば、クリーチャーを高タフネスで固めるまでも無く一気に勝負が決まる程の威力になる。 また、疑似除去カードに対しても高い耐性を持つ。スライム縛り/Slimebindフェアリーの決闘者/Faerie Duelistなどはパワーのみに影響するためである。

参考

QR Code.gif