伍堂型けちコン
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伍堂型けちコン(Godo's Gifts)は、神河謀叛以後登場し、神河ブロック構築で一大勢力を築いたけちコントロールの後期型筆頭格。デザインは森勝洋。
概要
山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlordはサイドボードに潜むビックリギミック(シークレットテク)。一緒に投入された装備品と共に出現し、強力なプレッシャーをかける。装備はコントロールデッキに向いた梅澤の十手/Umezawa's Jitte+龍の牙、辰正/Tatsumasa, the Dragon's Fangが一般的。
もともと神河ブロック構築に、けちコントロールとは別に山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlordを主力に据えたデッキが存在した(→伍堂スペシャル)。けちコントロールが4色から3色に変わると、赤の山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlordを入れやすくなったのである。元来けちコンはシルバーバレット型のボードコントロールデッキなので、同型相手には伍堂と2種の装備品がよい具合に刺さる。伍堂と辰正はいわゆる「よく使われるカード」ではなかったので、登場当時は大きな衝撃をもたらした。
基本的な部分はけちコントロールと同様であるので、そちらの項目を参照。