クラーケン
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クラーケン/Krakenとはクリーチャー・タイプの1つ。
クリーチャー — クラーケン(Kraken)
Polar Krakenはタップ状態で戦場に出る。
累加アップキープ ― 土地を1つ生け贄に捧げる。(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
トランプル
伝説のクリーチャー — クラーケン(Kraken)
島渡り、沼渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが島(Island)か沼(Swamp)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
目覚めし深海、レクシャルがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーの墓地にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とする。あなたはそれを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。その呪文が墓地に置かれるなら、代わりにそれを追放する。
クリーチャー — クラーケン(Kraken)
(6)(青)(青):怪物化4を行う。(このクリーチャーが怪物的でない場合、これの上に+1/+1カウンターを4個置く。これは怪物的になる。)
船壊しのクラーケンが怪物的になったとき、クリーチャーを最大4体まで対象とし、それらをタップする。それらのクリーチャーは、あなたが船壊しのクラーケンをコントロールし続けているかぎり、それらのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
初出はアイスエイジのPolar Kraken。長い間このカードしか存在しないタイプだったが、高潮のクラーケン/Tidal Krakenが第9版に再録された際にクラーケンになった(それまでは何故かモンスターだった)。以降、時折新種が登場している。
いずれも点数で見たマナ・コストが重い上に色拘束が強い分パワーとタフネスも高い。それを踏まえての軽いクラーケンの幼子/Kraken Hatchlingもいる。
部族カードはリバイアサン・タコ・海蛇と兼用でウーラの寺院の探索/Quest for Ula's Temple、および圧倒的な波/Whelming Waveが存在する。また、それらのタイプにさらにマーフォークを加えた上昇底流、スリン・ヴォーダ/Slinn Voda, the Rising Deepも存在する。
クラーケン・トークンを生み出すカードに荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Waveと浅瀬蟲/Reef Wormが存在する。
伝説のクラーケンは統率者2018現在、目覚めし深海、レクシャル/Wrexial, the Risen Deep、トロモクラティス/Tromokratis、まどろむ島、アリクスメテス/Arixmethes, Slumbering Isleの3体。
- クラーケンとは、北欧神話に登場する巨大な海の怪物。イカを連想する人もいると思うが、大海蛇やカニなどの甲殻類、クラゲ、ヒトデ、さらには竜などその姿には様々な説がある。そのためか、マジック界のクラーケンの姿も多種多様である。
- 画像:Polar Kraken、高潮のクラーケン、深海のクラーケン、島背の落とし子
- ちなみに、クラーケンがイカというのは「クラーケンの正体は大王イカの見間違い」という説から来ているものと考えられる。