血滾りの司令官、リシア/Licia, Sanguine Tribune
提供:MTG Wiki
Licia, Sanguine Tribune / 血滾りの司令官、リシア (5)(赤)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 兵士(Soldier)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 兵士(Soldier)
この呪文を唱えるためのコストは、あなたがこのターンに得たライフ1点につき(1)少なくなる。
先制攻撃、絆魂
ライフを5点支払う:血滾りの司令官、リシアの上に+1/+1カウンターを3個置く。あなたのターンにのみ、毎ターン1回のみ起動できる。
回復したライフに応じて自身を唱えるコストを減少する伝説の吸血鬼。
+1/+1カウンターを得る起動型能力は5点のライフを要求して重いように見えるが、絆魂を持つためライフ・アドバンテージは自前で稼ぎ出してくれる。
5点のライフを回復したターンなら3マナにして4/4先制攻撃絆魂+自己強化能力と恐るべき戦力となる。他の絆魂クリーチャーなど、マナを使わずに回復する手段があれば早期展開も可能になる。
ただ、3色の重さにもかかわらず、高いタフネス以外の除去耐性を持たないのは欠点。
- 統率者に指定した場合、2回目以降に統率領域から唱える際に増加する不特定マナ・コストも減少させることができる。統率者戦では初期ライフが40点と多いこともあり、相性が良い。
- フレイバー・テキストには赤白黒らしいあらゆる物を犠牲にする覚悟が述べられているが、起動型能力の内容を考えると、リシアではなく彼を召喚したプレインズウォーカーの発言なのかもしれない。
「勝利のためならこの血も命も、何でもくれてやる。」