死亡
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死亡/Dieとは、クリーチャーが戦場からいずれかの墓地に置かれること。基本セット2012で用語が制定された。
クリーチャーが「戦場からいずれかの墓地に置かれる」ことと「死亡する」ことは完全に同義である。これ以前まで「戦場からいずれかの墓地に置かれる」と表記されていたカードは用語の導入にあたってオラクルが変更されたが、機能上の変化はまったくない。
- クリーチャー以外のパーマネントに対してはこの用語は用いられない。また複数のクリーチャーに対しては用いられるが、クリーチャーとそうでないものを含む可能性がある場合には用いられない。
- 統率者戦において、アラーラの子/Child of Alaraのような死亡誘発の効果を持つカードを統率者に指定している場合、統率領域に戻すことは墓地に置くことを置換しているため、効果は発動されない。
- 屍賊の死のマント/Nim Deathmantleのように、特定の墓地を参照する場合には用いられない。
- 処理の実行を指示する用語ではないためキーワード処理には分類されていない。
- 「死亡」はカード名として存在する(→死亡/Dead)。ただし英名は微妙に異なる。
- 用語として制定される以前も、ルール用語が未整備の黎明期にはしばしばこの用語が使われていた。(→画像1、画像2)