リバイアサン/Leviathan

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かつては巨大クリーチャーの代名詞だった、10/10の怪物。 ただしアンタップするにも攻撃するにも莫大な予算がかかるため、コレに殴られたことがある人はある意味珍しかったりする。

正直、アンタップに島を2つ生け贄、攻撃参加に島を2つ生け贄に捧げていては割が合わない。 まあフィニッシャーとして考えれば2回殴ることができれば十分(合計島を8枚生け贄ではあるが)なので、使い方によってはそこまで酷くないだろう。 維持コストとブロックに制限がかかるわけではないのも融通が利く点。

停滞/Stasisデッキに入る事もある。アップキープにマナを一切使わずにアンタップ出来、またコストも、タップしてしまった使用済みの島を当てれば良い。 そして相手のクリーチャーはまず全てタップ状態なので2回の攻撃で確実にカタが付く。　

初出はザ・ダーク。 アイスエイジにPolar Krakenが出るまではパワーとタフネスが最大のクリーチャーだった。 最近ではこれを上回るサイズのクリーチャーはポコポコ出てきており、隔世の感がある。

• ぐるぐる/Twiddleとは永遠の友達。
• なお、リバイアサンとは旧約聖書に登場する巨大な怪物。詳しくはリバイアサンの項を参照。
• 時のらせんでタイムシフトカードとして再録。
  • これにより、ラヴニカ・らせん・コールドスナップ当時のスタンダードには5種類ものリバイアサンが存在することになった。

参考

• カード個別評価：時のらせんタイムシフト
• カード個別評価：ザ・ダーク - アンコモン1
• カード個別評価：5版(5th)
• カード個別評価：4版(4th)
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