ロクソドン/Loxodon

提供:MTG Wiki

2015年6月17日 (水) 19:08時点における河川 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

ロクソドン/Loxodonは、種族の1つ。象の特徴を持つ獣人で、カード化された場合のクリーチャー・タイプである。長い鼻と2本の曲がった牙を持ち、直立二足歩行する。ミラディン/Mirrodinラヴニカ/Ravnicaシャンダラー/Shandalarタルキール/Tarkirに生息していることが確認されている。


Loxodon Punisher / ロクソドンの懲罰者 (3)(白)
クリーチャー — 象(Elephant) 兵士(Soldier)

ロクソドンの懲罰者はそれに付けられている装備品(Equipment)1つにつき+2/+2の修整を受ける。

2/2


Loxodon Hierarch / ロクソドンの教主 (2)(緑)(白)
クリーチャー — 象(Elephant) クレリック(Cleric)

ロクソドンの教主が戦場に出たとき、あなたは4点のライフを得る。
(緑)(白),ロクソドンの教主を生け贄に捧げる:あなたがコントロールする各クリーチャーを再生する。

4/4

高い知性と頑強な身体を併せ持つ種族。象だけあってほとんどの者が相応のサイズ中堅クリーチャーである。

初登場はミラディン・ブロックで、人間であるオーリオック/Auriok獅子レオニン/Leoninと並んでミラディン/Mirrodin世界のの種族の1つとしてデザインされた。ラヴニカ・ブロックおよびラヴニカへの回帰ブロックでは緑白セレズニア議事会/The Selesnya Conclaveに所属する種族に位置づけられた。タルキール覇王譚ブロックでは緑青赤ティムール境/The Temur Frontierに属する。

その多くが非常に理知的かつ文明的な種族であり、職業に従事して社会に貢献している者が多い。彼らの大部分は兵士クレリックとして活躍している。種族全体としては、らしく秩序と規律を重んじる傾向が強いが、象でありの野生味も残っているためか短気で粗暴な面もある。秩序を乱す敵に懲罰や強打を加えることを専門とする者も少なくない。

  • 語源は分類学におけるアフリカゾウ属/Loxodonta。ギリシア語の単語loxo(斜めの)とdonta(歯)を組み合わせて作られた言葉である。
  • 直立歩行する哺乳動物型亜人には、サイ型生物のロウクス/Rhoxもいる。や中型のサイズ、職業の傾向が似ている。

参考

QR Code.gif