悪辣な精霊シルヴォス/Silvos, Rogue Elemental
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Silvos, Rogue Elemental / 悪辣な精霊シルヴォス (3)(緑)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — エレメンタル(Elemental)
伝説のクリーチャー — エレメンタル(Elemental)
トランプル
(緑):悪辣な精霊シルヴォスを再生する。
緑の伝説のピット・ファイター。緑マナ1つだけで再生する8/5トランプルがなんと6マナ。年経たシルバーバック/Ancient Silverbackが可哀想になる。
スカージ参入前のオンスロート・ブロック構築のベジテーションにアクローマの復讐/Akroma's Vengeance対策として採用されていた。スタンダードではあまり活躍していないが、緑絡みのビートダウンにミラーマッチ要員として採用されることがあった模様。強いは強いがあまり使いどころがないようで、これ以外の大きな活躍は見せていない。ミラディンで恐怖/Terrorが再録されたのも一因か。
- カード名の由来は「Sylvan(森の)」。また、由来にちなんだフレイバー・テキストがつけられている。生まれた地、すなわちクローサ/Krosaの森だ。
彼はミラーリから生まれ、物心つく前に生まれた地を追われた。存在の目的と意味を見失ったが、それはどちらもピットにあった。
- オンスロートがスタンダードの範囲だったころ、大きな大会で、これを2体並べてのビートダウンで相手を圧倒しそのまま優勝をかっさらったプレイヤーがいた。もちろん旧レジェンド・ルールに引っかかる。しかし本人はもちろん対戦相手やジャッジ、観衆までもがそれに気づかず、雑誌に載せるため編集していた記者がその間違いに気づき大会終了5日後に再試合が行われると言う珍事件があった、といわれているが真実は定かではない。
- 読み方は「あくらつなせいれいシルヴォス」。
- 他のカードでは「Rogue ~」を「はぐれ~」と訳すことが多い中、「悪辣な」と訳している。これによってパワフルなイメージの強調には成功しているが、上記にもあるフレイバー・テキストからすれば「はぐれもの」のイメージの方が強い様にも思える。
- World-Bottling Kitのイラスト右では、オンスロート出身の彼が、同じくオンスロート出身の戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadfulや大闘技場/Grand Coliseumなどのカード達と一緒に、仲良く瓶詰にされている。
関連カード
サイクル
オンスロートの伝説のピット・ファイター。6マナのトリプルシンボルとなっている。
- 獅子面のタイタン、ジャレス/Jareth, Leonine Titan
- 全能なる者アルカニス/Arcanis the Omnipotent
- 戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful
- 刃の翼ロリックス/Rorix Bladewing
- 悪辣な精霊シルヴォス/Silvos, Rogue Elemental