不死の炎/Undying Flames
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
Undying Flames / 不死の炎 (４)(赤)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
クリーチャー１体かプレインズウォーカー１体かプレイヤー１人を対象とする。あなたのライブラリーの一番上のカードを、土地でないカードが追放されるまで追放する。不死の炎は、それにそのカードのマナ総量に等しい点数のダメージを与える。
歴伝（ゲームの残りの間、あなたは呪文を唱えられない。あなたの各アップキープの開始時に、その歴伝能力を除き、この呪文をコピーする。）
赤の歴伝は火力。 うつろう爆発/Erratic Explosionと似たような方法でダメージを決定する。
これで勝つなら、土着のワーム/Autochthon Wurmなどの点数で見たマナ・コストの大きいカードを利用したい。 場合によっては、歴伝が効果を発揮するまでもなく勝つことが出来るだろう。
難点は、形式上ダメージがランダムな点。 軽いカードばかり出てきてしまって、その間にクリーチャーに殴りきられてしまうこともあるかもしれない。 かと言ってこれでクリーチャーを焼こうと思ったら、10点以上の大ダメージが出たなんてことになったら元も子もない。 ぜひとも師範の占い独楽/Sensei's Divining Topなどを使って、効率よくダメージを叩きだせるようにしたい。
- ダメージが決まってから対象を選ぶということは出来ない。
- 夜明けの集会/Congregation at Dawnと相性が非常に良い。
ただし、アップキープの後普通のドローもあることを考慮に入れてカードを積む必要があるし、不死の炎を解決してからでは使えないことにも注意。 幸い向こうはインスタントなので、9マナ用意してスタックに乗せてから使おう。
- 些細なことであるが、うつろう爆発/Erratic Explosionと違いゲームから取り除くので、赤の防御円/Circle of Protection： Redなどがあるとライブラリーアウトの危機が訪れる。
- まあそれ以前に赤の防御円が出ているとダメージが通らず、対処もできないので投了ものである。
- リミテッドでは一見優秀なカードであるが、このカードを打って勝ちを計算できる状況というのは案外少ない。
普通の火力と同じように（あるいはそれ以上の効果を期待して）安易にピックしてしまうと、後悔することの方が多いだろう。
- 使用するときは空麻呂の末裔/Descendant of Soramaroが側にいるとそれなりに心強い。
