キオーラ/Kiora

提供:MTG Wiki

2014年2月16日 (日) 16:25時点におけるさまようひつじ (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

キオーラ/KioraコンピューターゲームMagic: The Gathering - Duels of the Planeswalkers 2012」で登場したキャラクター。カードとしては神々の軍勢荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Waveが初出。

目次

解説

ゼンディカー/Zendikar出身のマーフォークプレインズウォーカー/Planeswalker。女性。イラスト

マナに列しており、クラーケンリバイアサンなどの海に棲む巨大なクリーチャーたちを操ることができる。

自己鍛錬のために様々な次元を旅しており、より強力な海のクリーチャーを手に入れるためにテーロス/Therosを訪れる。リバイアサンを自在に操るキオーラを見たテーロスのトリトン(マーフォーク)達は、海の神であるタッサ/Thassaの化身であると思い込み、キオーラを崇拝しているが、タッサにはあまりよく思われていない。

過去に故郷をエルドラージの軍勢に襲撃されたが、プレインズウォーカーとして強大な力を得たキオーラは、今であればエルドラージに立ち向かうことができると考えている。彼女は穏やかで思慮深く見えるが、その夢は想像し難い異様なものである。

登場

登場カード

カード名に登場

神々の軍勢
キオーラの追随者/Kiora's Follower

フレイバー・テキストに登場

神々の軍勢
圧倒的な波/Whelming Waveニクス生まれのトリトン/Nyxborn Triton、キオーラの追随者/Kiora's Follower

登場作品・登場記事

名前の変遷

Duels of the Planeswalkers 2012に初登場時の彼女の名前は「キオーラ・アトゥア/Kiora Atua」であった。しかし、マオリ語でKioraが健康を意味する挨拶(Kia ora)に発音が似ている事とAtuaが「神」や「祖先」を意味する単語であったことから、現実世界の神聖な概念や宗教感情を傷つけるとして神々の軍勢でカード化される際に姓の無い「キオーラ/Kiora」に変更された。[1][2]

訳語

翻訳記事グランド・マナ・ツアーでは「Kiora Atua」は「キオラ・アツア」と訳されていたが、Duels of the Planeswalkers 2012日本語版からは「キオーラ・アトゥア」になった。以降はキオーラで統一されている。

参考

脚注

  1. A Voice for VorthosDoug Beyerブログ)
  2. BlogatogMark Rosewaterブログ)
QR Code.gif