うろつく餌食の呪い/Curse of Stalked Prey
提供:MTG Wiki
Curse of Stalked Prey / うろつく餌食の呪い (1)(赤)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)
エンチャント(プレイヤー)
クリーチャーがエンチャントされているプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
エンチャントされているプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたびにクリーチャーが強化される呪い。
攻撃が通る度にサイズが上がっていくため、ゴブリンデッキのような、早い段階で対戦相手よりも数を並べて強引にダメージを与えるデッキに適している。反面、清浄の名誉/Honor of the Pureのように、初めから修整が得られるわけではなく、各クリーチャーが一度は戦闘ダメージを与える必要があるため、対戦相手の全体除去(審判の日/Day of Judgmentなど)が間に合う程度の速さのデッキでは、真価を発揮しない可能性がある。
開発秘話
開発当初は緑のカードとしてデザインされていた。スリス能力を持った吸血鬼が赤に割り当てられたため、自軍すべてにスリス能力を与えるかのようなこのカードも赤に変更された。(→Scary Stories, Part 1/翻訳参照)
参考
- Curse of Stalked Prey (Building on a Budget、文:Jacob Van Lunen、英語)
- カード個別評価:イニストラード - レア