骨断ちの矛槍/Bonesplitter
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レオニンの円月刀/Leonin Scimitarと共に、ミラディンの基本的な装備品。こちらは修整値がより攻撃的となっている。
エクイップや一部の初期型親和、また多くの高速ビートダウン系デッキで使われてきたが、電結親和が完成に向かうにつれ、これを使うデッキは淘汰されてしまう。頭蓋骨絞め/Skullclampや頭蓋囲い/Cranial Platingなど、他に非常に強力な装備品が登場したことも逆風となった。親和デッキが退場したのちエクイップが再び注目されたものの、結局大成はしなかったようだ。性能自体は高いのだが、時代に恵まれなかった悲運のカードである。
リミテッドでは多くの装備品同様に凶悪。特に序盤からフライヤーに装備して、10点以上のライフを削り取って勝利するパターンが頻発した。
- 登場当時はよく怨恨/Rancorのリメイクと揶揄された。装備先(エンチャント先)のクリーチャーがいなくなってもクリーチャーを補充しなおせば1マナでパワーを2上げなおせるという類似性が理由として挙げられる(トランプルは与えないが)。