城壁/Castle
提供:MTG Wiki
自分のアンタップ状態のクリーチャー全体を頑丈にするエンチャント。
カード名から考えて「アンタップ状態ならば、城の中にいるので安全」というイメージ。攻撃すればタップ状態になる(城から出る)ので、恩恵を受けられなくなる。弱くはないが、非常に防御的なエンチャントといえる。
- 警戒持ちクリーチャーは攻撃してもタップしないので、攻撃時でもこれによるタフネス強化は受けられることになる。
- クリーチャーがタップされたら、ただちにこれによるボーナス(タフネス強化+2)は失われる。もしダメージを受けているクリーチャーが、このボーナスを失った結果ダメージがタフネス以上になってしまったなら、もちろんそのクリーチャーは破壊される。例えば元タフネス1+これによる効果で実質タフネス3のクリーチャーが、1ダメージを受けている状態でタップした場合などがこれに該当する。
- 第5版までは「アンタップ状態で、攻撃に参加していないこと」が+0/+2の修整を得る条件だった。
- 時のらせんにおいて、自分専用でこの能力を持つ城の猛禽/Castle Raptorsが登場した。
参考
- カード個別評価:第7版 - アンコモン
- カード個別評価:第6版 - アンコモン
- カード個別評価:第5版 - アンコモン
- カード個別評価:第4版 - アンコモン
- カード個別評価:リバイズド - アンコモン
- カード個別評価:アンリミテッド - アンコモン