最上位のティラナックス/Alpha Tyrranax
提供:MTG Wiki
発売当初は、「ミラディンの傷跡ブロックのドラフトは感染の存在により軸のずれた戦いになりやすく、単純なサイズだけでは支配力に欠ける」と評され、敬遠されがちだった。しかし、その後ファッティとマナマイアをかき集めるアーキタイプが注目を集め、グランプリパリ11などではこれを採用したデッキが上位に食い込む実績を残している。
- 大喰らいのワーム/Craw Wurmの上位互換であり、年経たシルバーバック/Ancient Silverbackや原始のタイタン/Primeval Titanの下位互換である。
- ティラナックス/Tyrranaxの最上位とのことだが、サイズが一回り大きくなった分、起動型能力を失っているので上位互換というわけではない。
- Steve Sadinもこのカードが気に入っているらしく、WotC社の公式コラムにも度々登場している。
関連カード
サイクル
ミラディンの傷跡のコモンのバニラクリーチャーのサイクル。各色に1枚ずつ存在する。
- ロクソドンの旅人/Loxodon Wayfarer
- 板金鎧の海うろつき/Plated Seastrider
- モリオックの肉裂き/Moriok Reaver
- 岩滓の精霊/Scoria Elemental
- 最上位のティラナックス/Alpha Tyrranax
また、アーティファクト・クリーチャーのバニラにコモンの剃刀ヶ原の打つもの/Razorfield Thresher、アンコモンのメムナイト/Memniteが存在する。
参考
- バニラクリーチャー
- カード個別評価:ミラディンの傷跡 / ミラディン陣営 - コモン