リバイアサン/Leviathan
提供:MTG Wiki
かつては巨大クリーチャーの代名詞だった10/10の怪物。ただしアンタップするにも攻撃するにも莫大な予算がかかるため、これに殴られることは珍しい。
正直、アンタップに島を2つ生け贄、攻撃参加に島を2つ生け贄に捧げていては割が合わない。フィニッシャーとして考えれば2回殴ることができれば十分(島を合計8枚生け贄ではあるが)なので、使い方によってはそこまで酷くないだろう。維持コストとブロックに制限がかかるわけではないのも融通が利く点。
- ステイシスデッキに入る事もある。アップキープにマナを一切使わずにアンタップでき、またコストもタップしてしまった使用済みの島を当てれば良い。そして相手のクリーチャーはまず全てタップ状態なので、2回の攻撃で確実にカタが付く。
- モダンであれば、過去耕しのネフィリム/Yore-Tiller Nephilimを利用してペナルティ無しで攻撃に参加する事が可能である。
初出はザ・ダーク。アイスエイジにPolar Krakenが出るまではパワーとタフネスが最大のクリーチャーだった。
- ぐるぐる/Twiddleとは永遠の友達。
- 時のらせんでタイムシフトカードとして再録。これにより、ラヴニカ・らせん・コールドスナップ時点のスタンダードには5種類ものリバイアサンが存在することになった。
- なお、リバイアサンとは旧約聖書に登場する巨大な怪物。詳しくはリバイアサンの項を参照。