アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck

提供:MTG Wiki

2011年10月13日 (木) 02:35時点における218.226.215.22 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Mayor of Avabruck / アヴァブルックの町長 (1)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor) 狼男(Werewolf)

あなたがコントロールする他の人間(Human)クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
各アップキープの開始時に、直前のターンに呪文が唱えられていなかった場合、アヴァブルックの町長を変身させる。

1/1
Howlpack Alpha / 吠え群れの頭目
〔緑〕 クリーチャー — 狼男(Werewolf)

あなたがコントロールする他の狼男(Werewolf)か狼(Wolf)である各クリーチャーはそれぞれ+1/+1の修整を受ける。
あなたの終了ステップの開始時に、緑の2/2の狼クリーチャー・トークンを1体生成する。
各アップキープの開始時に、直前のターンにプレイヤー1人が2つ以上の呪文を唱えていた場合、吠え群れの頭目を変身させる。

3/3

人間ロードから狼男のロードに変身する狼男。背面はさらに狼・クリーチャートークンの生成能力も持つ。

一見ロードとしては不安定なようだが、狼男は仕様上、基本的に同じ面が上を向くことになるので、実際には正面でも背面でも狼男のロードになる。なお、このカードが背面のときに戦場に出た正面の狼男は強化されるが、戦場の狼男が背面のときにこのカードが戦場に出た場合は強化できない。

背面は毎ターン実質3/3のトークンを量産するため、単体でもかなりの脅威。変身したらしたで強力だと割り切って、狼男を用いない人間デッキで採用する手もある。本体は1/1と貧弱ではあるが、2マナのロードは貴重。ただしその場合、変身して人間への強化が失われても困らないようにしたい。たとえばモダンでは狼トークン生成能力をもつ人間である野生の狩りの達人/Master of the Wild Huntと共に使うとよいだろう。同ブロックではケッシグの檻破り/Kessig Cagebreakersなどが選択肢に入るか。

  • 「Alpha/アルファ」とは、序列のある群れを作る動物(特にオオカミと、その性質を残したイヌ)における群れの第1位、リーダーのこと。昼間の顔は人間社会の長、夜の顔は狼男の群れの長というわけである。

参考

QR Code.gif