クロノサヴァント/Chronosavant

提供:MTG Wiki

1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Chronosavant / クロノサヴァント (5)(白)
クリーチャー — 巨人(Giant)

(1)(白):あなたの墓地にあるクロノサヴァントを、タップ状態で戦場に戻す。あなたの次のターンを飛ばす。

5/5

くなったネクロサヴァント/Necrosavant点数で見たマナ・コストからP/T、自己リアニメイト能力を持っているのも同じ。 イラストもネクロサヴァントのそれを踏襲している。

色拘束は薄くなったものの、能力の使い辛さが目立つ。 除去に耐性があるとはいえ、そう何度も能力を起動するわけにも行かない。 そもそもに出てしまえば単なる5/5バニラである事を考えると、その為に1ターンを費やしてしまうのは割に合わない事も多い。 また、タップ状態で場に戻るため、ブロッカーにもなれない。

殉教者トロンではフィニッシャーとして使われた。 大量のライフを得ている状態ではターンを1つ飛ばしても特に痛手ではなく、また除去のはびこる環境では、墓地から何度も戻ってこられる点を評価されてのことである。


リミテッドでは色拘束の薄さも相まってそこそこ使いやすいクリーチャー。 ただしクリーチャー戦主体のリミテッドで能力を使うと、次のターンが回ってくる前にゲームが終わる可能性がある。 素出しで使おう。

この能力を複数回起動した場合、ターンは複数回飛ばされることになる。 普通は意味がないものの、アップキープドローを避けたいときには有効。 ライフ回復能力の高いコントロールデッキ同士の対戦などでは、ライブラリー切れによる敗北の回避(そして勝利)のために使われることがあるテクニックである。

  • この能力墓地のある時にのみ起動できる。
  • 「Chronosavant」とは「chrono-(時の)」+「savant(碩学、大家、大学者)」から成る造語。

参考

QR Code.gif