塩まき/Sowing Salt
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前後のブロックの特殊地形と言えばリシャーダの港/Rishadan Portが真っ先に思い浮かぶ人が多いだろうが、これはその対策足り得なかった。原因としてはリシャーダの港/Rishadan Portにマナを縛られている状態ではそもそも4マナのソーサリーなんてプレイ出来る可能性は低く、プレイ出来るなら今更リシャーダの港/Rishadan Portを取り除く必要性が無いからだ。
その他にも、当時は4枚積みされるような特殊地形がリシャーダの港/Rishadan Port以外にほとんど無かった事も挙げられる。
神河謀叛での再録時はサイドボードでよく見られるようになった。ウルザトロンには特に効果絶大な上、それ以外でも隠れ石/Stalking Stonesやちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexusなどの特殊土地が大半のデッキに投入されていたため。
- タイミングを考えないと、単に不要な土地を抜いてデッキ圧縮を手伝ってあげるだけになりかねないので注意。
- 場に2枚以上同じ特殊地形が出ている場合、根こそぎにし損ねるので注意。
- ポエニ戦争で勝利したローマ帝国が「二度と作物がこの地に育たない様」にカルタゴの地に塩を撒いたことがカード名のイメージモデルだろう。
関連カード
サイクル
テンプレート:サイクル/ウルザズ・デスティニーの同名カードをゲームから取り除く呪文