グリクシスの奴隷使い/Grixis Slavedriver

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場を離れたときにゾンビ・クリーチャー・トークンを1体場に出す、中堅クリーチャー。

本体が4/4となかなかのサイズをもっており黒いため除去されづらいのだが、能力に目を向けると除去されづらいことによってかえって能力が使いづらい。 一度場から墓地に置かれたのちに蘇生すると、蘇生したターンの終わりには2/2のトークンが2体並ぶためボード・アドバンテージ面では優れているといえるか。 しかし、普通にプレイするとなると6マナは重めなので、何らかの方法で手札やライブラリーから墓地に落として蘇生能力で場に出す方法もあり。

リミテッドでは頼れるサイズであり、戦闘で相打ちになったとしても場にトークンを残し、その後も一度だけ速攻付きで蘇り、さらにもう1体のトークンを残すため凶悪。

• 能力はPIGではなく、場を離れたときに誘発するのでリムーブやバウンスによっても誘発する。
• 奴隷使いなので現場で奴隷を監督すべき立場にあるはずだが、どうしたことか奴隷のゾンビは監督官が場を離れたときにやってくる。場を離れると監督していた奴隷が自由になってしまうということだろうか。

参考

• カード個別評価：コンフラックス - アンコモン