エコー室/Echo Chamber
提供:MTG Wiki
一時的にクリーチャーのコピーを作り出すアーティファクト。ただし
- 選ぶのは対戦相手で、かつ相手がコントロールしているクリーチャー
- ソーサリー・タイミング(自分のターン限定)
とかなり使いづらい。
相手にクリーチャーが並んでいるようなときだと、一番弱いものをコピーされて終わりがち。強いクリーチャーをコピーしたければ除去などで相手の戦場に強力なクリーチャーだけが残るような状況を作り出す必要がある。除去できるなら強い方を選ぶのが普通であるが、紅蓮地獄/Pyroclasmのような小物だけを一掃する全体火力ならば、これの要件を満たせる。
- 当然、相手がノンクリーチャーなら役に立たない。
- 鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breakerのコピー能力には類似点がある。
- 2013年7月13日のレジェンド・ルール変更以前は、不同の力線/Leyline of Singularityと一緒に使うことで除去になった。