らせんの円錐/Helix Pinnacle

提供：MTG Wiki

勝利条件カードの一種。要するに「合計１００マナを払いきれば勝利。分割払い可」。

普通、１００マナも1ターンのうちに捻出にすることができればX火力はじめ、複数の何らかの手段によって勝てるので、分割払い可能という点がポイントになる。しかし、１０マナずつ支払っても１０ターンもかかってしまい、忍耐が要求されるカードである。

被覆がついているので、破壊やバウンスされないというメリットもあるが、カウンター移動などの小細工もできないデメリットもある。

• 1ターン目にらせんの円錐をプレイ、2ターン目に炎の編み込み/Braid of Fireをプレイ、3ターン目逆説のもや/Paradox Hazeを自分自身にエンチャント。4ターン目炎の編み込みをさらに2枚プレイ、5ターン目に倍増の季節/Doubling Seasonを張り、その間余ったマナもすべてらせんの円錐に注ぎ込めば最速6ターンでカウンターが100個を突破する。しかし、それでも実に気の長いカードである。

参考

• カード個別評価：イーブンタイド - レア