恐ろしい死/Ghastly Demise
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オデッセイ・ブロックらしく、墓地のカードの枚数を参照する除去呪文。
1マナと軽いが、ある程度ゲームが進まないと役に立たないことは欠点。呪文を何度も使うようなデッキ、あるいはゲームが長引きやすいデッキでは使いやすい。
低速コントロールであるサイカトグではしばしば使われた。軽いため狡猾な願い/Cunning Wishと組み合わせやすいことから、サイドボードに1枚挿しされることもあった。
墓地が貯まりやすいレガシーのクロック・パーミッション系デッキでも採用されることがある。瞬唱の魔道士/Snapcaster Mageから無理なく繋げられることは強み。
同じく墓地が貯まりやすいパウパーの青黒アンコウでも採用されることがある。
- タフネスを参照するので、ある意味火力に近いとも言えるだろう。
- 激動/Upheavalのイラストは、元々このカードのために描かれたものだった[1]。
参考
- ↑ "What If?" with Odyssey art II(Daily MTG Arcana 2002年2月11日)