グリクシスの奴隷使い/Grixis Slavedriver
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Grixis Slavedriver / グリクシスの奴隷使い (5)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 巨人(Giant)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 巨人(Giant)
グリクシスの奴隷使いが戦場を離れたとき、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
蘇生(3)(黒)((3)(黒):このカードを戦場に戻す。そのクリーチャーは速攻を得る。次のターン終了ステップの開始時か、それが戦場を離れる場合に、それを追放する。蘇生はソーサリーとしてのみ行う。)
戦場を離れたときにゾンビ・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す中堅クリーチャー。
4/4となかなかのサイズをもっており黒いため除去されづらいのだが、その除去されづらさが能力の誘発を邪魔してしまっている所もある。 しかし、蘇生能力も含めて考えると、2/2のトークンを2体内蔵と見ることができるため、ボード・アドバンテージ面では優れているといえるだろう。 普通に唱えるとなると6マナは重めなので、何らかの方法で手札やライブラリーから墓地に落として蘇生能力のみの使用にするのもあり。
リミテッドでは頼れるサイズであり、構築に比べてトークンの効果も高いため凶悪である。
- 能力はPIGではなく、戦場を離れたときに誘発するので追放やバウンスによっても誘発する。
- 奴隷使いなので現場で奴隷を監督すべき立場にあるはずだが、どうしたことか奴隷のゾンビは監督官が戦場を離れたときにやってくる。戦場を離れると監督していた奴隷が自由になってしまうということだろうか。
- コンフラックスでの初出時はアンコモンであったが、モダンマスターズ2017ではコモンで収録された。これに伴い、Pauperでも使用可能となった。